【日本経済新聞社  社長賞】を受賞しました!!

ひゃほい!

みなさんにご報告があります!

てんちょ~こと 川崎やすおが率いる

笑顔の米屋いづよね が

食品流通構造改善促進機構 主催

農林水産省・日本経済新聞社が後援している

優良経営食料品小売店コンクールにおいて

【日本経済新聞社 社長賞】を受賞しました!!

受賞理由は

・お米を通じてお客様に笑顔になっていただける取り組み

・未来の子どもたちが笑顔になるための地球環境への取り組み

です。

もっすご嬉しかったです

ご存じの方も多いと思いますが

今から5年前、僕は脊椎にばい菌が入り

お尻の筋肉が化膿し、血中に菌が入り

高熱と激痛で緊急入院しました。

病名は「化膿性脊椎炎」で

良くて下半身不随、悪くてサヨウナラになることが多い病気らしく

主治医から家族には「あぶないかもしれない」と言われていたそうです。

脊椎が化膿してボロボロになっているので

座ることもできずに絶対安静で約40日間

ベットに寝たままで過ごしました。

入院中いろいろな検査がありました。

体内の炎症具合を計るための数値で

「炎症反応」というのがあるのですが

普通の人は0~0.03の値のところ

僕は22もありました。

普通の人の約700倍炎症していることになります。

その数値を下げるために、抗生物質を投与していくのですが、

主治医が「菌と薬は戦い合いで、菌は進化するから、同じ薬が効かなくなる。だから炎症反応が下がらなくなってきたら、もっと強い薬を入れないといけなくなる。でも、最後の最後、菌を全滅させるのは体内の免疫力なんだよ」と言われました。

その夜、僕はなぜ、免疫力が下がったのかを考えました。

入院前の乱れた食生活、徹夜続きの生活がその原因だと反省しました。

翌朝、僕は「自分の免疫力を上げよう」と決心しました。そのためには・・・・・

以前、食育のセミナーで聞いた「日本人はお米を中心とした食生活をすれば、今よりもっと元気になれる」という講演を思い出しました。

その言葉を信じ、病院の食事を食べずに

お米と野菜とチリメンジャコだけを食べてみました。

その結果、15~16で下がらなかった炎症反応が

1週間で10まで下がり、翌週には3になりました。

その下がり方に主治医も驚いていました。

その後

3ヶ月間は寝たまま絶対安静と言われていた病気が

約2ヶ月で自分で歩いて退院することができました。

これは、お米のパワー以外何者でもないと想いました。

この時、お米で助けてもらったこの命と幸運を

自分のものだけにしていては、天罰が下る、これからは

この経験を多くの人に伝え、僕の周りの人とお客様を今よりもっと笑顔にしたい!

いや、しなくちゃいけない。

今までお客さんと接するのが好きで商売をしてきたけど

今後はお米を売るだけではなく

お米のすばらしさ、楽しさを伝えることが

僕の使命だと想いました。

先ほども書きましたが

日本人っておかずが少々質素でも

ごはんが美味しければ食卓は明るくなる

食卓が明るければ家庭も明るい。

家庭が明るければ社会も明るい。

社会が明るければ日本も明るい。

茶碗一杯のごはんを楽しくすることで

今すぐは無理でも50年後、100年後の日本や世界は

今よりももっと笑顔になっているかもしれない。

今よりもっと笑顔にしたい!

そのためには、50年後、100年後の日本を背負うであろう子供たちに、安心で安全なお米を、財布の負担にならない価格で、もりもり楽しく食べてもらいたい。

こんな事をやり続けて

僕のイズムが生き続けたら

僕の代では無理かもしれないけど

1杯のごはんで世界を平和にできる!

って本気で信じてたりしている おバカな僕。

そんな想いで米屋を営んでいたんです。

それが、評価されたんですもんねぇ

ものごっつ嬉しいです!

これからも、お米、伝えるでぇ~!