僕と同じ病気で入院している
けんごさんからの書き込みパート2
またもや半泣きになりながら返信しました。

病院からの投稿。

お返事ありがとうございました。僕の場合ですね、先月の10月18日位に、腰の激痛になりまして、それから2週間は何回も病院に行って検査、検査で病名が分からず、だったんですね、それでやっと11月1日の日に病名が分かって入院ていう形になりました。それで腰からの熱で夜になると38度出ていたんですけど、今は37度位です。医者からは熱が下がったら退院という形ですと言われて。だいたい2週間位って言われてます。それで腰の方は、痛いのですが、立ったりする事はできています。でも基本的には寝ています。医者によるとレントゲンではそんなにひどくは炎症がうつっていなかったみたいです。だからその悪い難易度みたいなものがあるのでしょうか?完治したてんちょ〜さんがうらやましいっす☆

僕の返信はこれね(´ω`)

けんごさんまいどぉ
お返事が遅くなってしまって申し訳ないです

完治した僕がうらやましいって書いてくれてますが
けんごさんは立ったり座ったりできるんですよねぇ
すごい!

僕の時は病状がひどくて
40日間の絶対安静で寝たきり状態でした
その時の不自由さを思い出すと
今、歩けることの幸せをヒシヒシと感じれます

歩くことが許可されて
自分の脚をひさしぶりに見たときの
ゴボウの様な細さ思い出すと
今、ジーンズの悲鳴をパチパチと感じれます

もちろん、大便も小便も全部ベッドの上でしました
あの時の肛門の痛みは今でも忘れられません
その時の激痛を思い出すと
今、脱糞できることの幸せをビチビチと感じれます

とゆーより、あの時は泣きながらウンチをしてたので
ウミガメの気持ちが分かったってネタにしてたんですけどね(笑)

あと、クシャミや爆笑も大敵ですよぉ
僕なんてクシャミが出そうになったら
自分で鼻を殴ってクシャミを止めてましたもん
クシャミの時に襲ってくる腰の痛みは
殴った鼻の痛みの50倍くらいだから
それくらいしないとね(笑)

あと、爆笑しないようにするのも苦労したなぁ
僕が一人の時は、お米の本や経営の本を読んでれば
まず笑うことはないんですが
お見舞いに友達とかがきたときがたいへんなんですよ
僕の友達はおもろい人間ばっかりやから
普通に会話すると爆笑モードに入っちゃう
だから、それを回避するために僕がとった行動は

『笑わせられる前に笑わせる』

もうね、お見舞いの人が来てくれたら
相手にしゃべらせる暇が無いくらい
病院内でためたネタをしゃべりまくるんですよ
んじゃ、相手が爆笑して
僕は痛みを感じる事なくお見舞い終了! みたいな(笑)

この方法の副産物は
毎回、とびっきりの笑顔を見られるって事。
毎回、とびっきりの笑い声を聴けるって事。

人間、笑顔と笑い声がまわりにあれば
めちゃめちゃポジティブな気持ちになれるんですよ

僕の勝手な推測ですが
僕らが冒された化膿性脊椎炎の原因は
免疫力の低下だと思うんですね

その免疫力を上げるには
「笑い」「笑顔」ってめちゃめちゃ大切な要素だと思うんですよ
もちろん、笑いだけで治るってわけじゃないですよ
抗生物質の治療は病原菌とたたかってくれるんだから
一番重要なのは主治医さんの治療ですけどね
でも、笑いがあるだけで治りのスピードは
数倍は違うと思います

おかげさんで、僕は僕の愛するたくさんの友達のお見舞いで
絶望なはず入院生活がめちゃ楽しい入院生活になってたけど
大切なのは「楽しく生きようとする気持ち」
これだと思うんですよ。

けんごさん、どうか僕を「うらやましい」なんて思わずに
「俺はウミガメスタイルでウンコなんてしてないでぇ」とか
「俺はそんなに脚の筋肉は衰退してないでぇ」とか
「てんちょ〜より俺の方が楽勝で治るはずだぜ!」とかって
ポジティブにポジティブに考えるようにしてください
そしたら、きっと身体もその考えにつられて
急速に回復していくと思いますよぉ

神戸からけんごさんの早期回復を願ってます

またもや文章が大爆発(笑)